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頑張らないサラリーマンのインデックス投資

意識低めのサラリーマンがゆるく考える投資や家計簿、節約その他いろいろ

積立投資の最序盤は含み損の方がいい気がする

吊られた男さんのブログで以下のような記事が公開されていました。

 

長期に渡って積立投資をする場合、最序盤でいくら損益が出ようと、後から振り返って見ればそのインパクトは非常に小さいので気にしなくてよい。つまり投資の始めどきで悩む必要もない。という内容でした。まったくそのとおりだと思います。

 

しかし、実際に投資初心者としての目線で考えたとき、精神的な部分については、積立投資の序盤ではむしろ含み損を抱えてみた方が良いのではないか、という気がします。

なぜ序盤で損した方がいいのか

一言で言えば、損をする練習ができるからです。

 

投資商品は元本保証ではありません。そこにお金を投じるという事は、ある程度の確率で損をする覚悟を決めるという事です。投資を始めようとする人は当然、その腹を括ってお金の世界に身を投じるわけです。リスク許容度という言葉を知り、アセットアロケーションを検討して、どれくらいの確率でどれくらいの損が出るのかを検討します。その上で耐えられそうなリスクを取って投資を始めるわけですが……それらはあくまでも想定です。実際に含み損が発生したときにどのような精神状態になるか、いくら考えても想像の域を出ません。

 

そこで、投資金額が非常に小さいうちにある程度の含み損を抱えてみる、というのは、ひとつの経験としてとても貴重なのではないか……と思うのです。自分のリスク耐性が思っていたより低い!とか、多少損しても平気かも、とか、将来に対しての想像力がリアルに働きますし、序盤であればポートフォリオの変更や調整も少ない金額で行えます。

 

ついでに、評価額が下がっているうちは、安く沢山の口数を仕込む事ができるチャンスでもあります。

 

逆に、投資を初めて5年間くらい、ずっと右肩上がりの成績を積み上げてから急に転落したらどうでしょう。頭ではワカっていたつもりでも、数十万・数百万というマイナスを突きつけられたとき、平静でいられるでしょうか。

 

まあコントロールできないけどね

ここまで書いておいてなんですが、上記は結果論です。テヘ。確実に得する方法が無いのと同じように、積立投資の序盤で確実に適当なレベルの損するような都合の良い方法もありません。ですが意味のない考察でもないと思います。

 

特に投資を始めたばかりの人にとって、仮に最初の数年で含み損を抱えていても別に落胆する事はないんじゃないのかな。むしろいい経験したよ!というプラス思考の一助になるかも知れないと思ってまとめてみました。

 

というより何より、自分に言い聞かせるためでもあります。初めて数ヶ月ですが、今のところずっとマイナスリターンなので……

 

積立投資は、上がってラッキー、下がってもラッキー(安く買えるから)という精神でのぞむくらいが気楽でよいと思います。

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