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頑張らないサラリーマンのインデックス投資

意識低めのサラリーマンがゆるく考える投資や家計簿、節約その他いろいろ

無リスク資産の一部を個人向け国債へ移動しました

個人向け国債(10年変動)が、個人投資家の無リスク資産置場として優れているという事ですので、じゃあいっちょやってみるかという気もちで資産の一部を移動してみました。現在、無リスク資産として定期預金が300万円ありますので、そのうち200万円分を移動します。

 

 

個人向け国債(10年変動)のメリット

  • 国が元本を保証するため、超低リスク
  • 将来、金利が上昇した場合にはx0.66倍で追従してくれる
  • 最低金利の0.05%(税引前)が、大抵の定期預金よりそこそこ有利
  • 銀行預金と異なり、ペイオフ対象外の1000万円を超えても安心

 

最後のについては、私のような資産劣等生には当分関係のない話です。他のメリットについても正直どちらでも良いレベルです。特に金利は、探せばもっと有利な定期預金はいくらでもあるため(口座が増えると面倒なのでやりませんが)、そこまで積極的に「使わなければならない!」というほど有利なわけではありません。せっかくだからやってみよう、的な、お試し気分で申し込んでみたというのが正直なところです。

 

ところで、なんで全額ではないのか?というと、多少ながらデメリットもあるからです。

 

 

個人向け国債(10年変動)のデメリット

  • 最初の一年間は(原則として)現金化できない
  • 現金化するのに数日程度かかる
  • 満期前に現金化する場合、直近一年分の利子を支払う
  • 災害時にスムーズに現金化できるか不安

 

特に最後のが大きいと思います。一応、本人の死亡時および大規模災害時には一年を待たずに現金化できる規約がありますが、それ以前の疑問として、東日本大震災レベルの災害が関東で発生した場合にネット証券が通常通りに利用できるのか?という不安があります。

 

東日本大震災の時、銀行は簡単な身分証明で預金の一部を引き出す事ができるサービスを特例として行いました。もし家に帰る事もできないレベルの災害が発生した場合には、ネット証券にログインする事すらままならない状況を想定するべきです。そのような事態にまったく現金化できないようでは生活防衛資金としては不安が残ります。

 

という事で、100万円はそのまま定期預金として残しておく事にしました。これに普段使いの預金口座を合わせれば、数ヶ月程度の緊急資金とする事ができるでしょう。

 

東アジアの国際情勢はよく分からない状態になっており、不安定です。これから有事に発展し、日本が打撃を受けるような状況は「万に一つ」といえるでしょうが、万一に備えるための生活防衛資金です。その金額や置き場所については、ときどき思い出して再検討してみるべきなのかも知れません。

 

※投資判断は自己責任でお願いします。